山頂は強風(引用と借景の旅②)

静岡県、新富士駅付近から見た富士山。
あたりが晴れ渡っているだけに、山頂の雪けむりが風速の強さを物語る。
山のように大きな船が疾駆するときの水しぶきを連想させる。
(2017年12月下旬|新富士駅付近)

新富士駅付近から見た富士山

文・写真|栂正行

当記事は書籍『引用と借景』に関連した旅と風景、印象を著者の許可を得て公開しています。
記事内容は紙の書籍内には含まれていません。

『引用と借景 文学・美術・映像・音楽と旅の想到』
『引用と借景 文学・美術・映像・音楽と旅の想到』(栂正行著)

アートを追って人はどこに到着するのか。
鉄道を乗り継ぎながら思索の糸で縦横無尽にアートを連結。
各地のパブリック・アート、美術館・博物館・文学館などを訪ねつつ、
文学・美術・映像・音楽を参照、
モノ・ことば・こころの関係を問いながら、
作品に見られる「引用」と「借景」の営みをたどるアートの意味論。

Tweet about this on TwitterShare on FacebookEmail this to someone